ここでは、圧迫骨折に対応する日本赤十字社医療センター(広尾日赤)の特徴や口コミ評判などを紹介しています。
人道と博愛の赤十字精神を原点として治療と健康づくりをする広尾日本赤十字社医療センターは内科、神経内科、循環器内科、皮膚科、産科など多くの科のある総合病院です。
最寄駅の広尾駅よりは若干離れているものの、タクシー会社東京無線との契約で適性な配車を図っており、また港区のコミュニティバスでも通院できます。
こちらの病院は整形外科が骨・関節整形外科と脊椎整形外科と分かれてより専門的な治療を受けられるようになっていることが特徴。
骨・関節整形外科は股関節疾患の患者に回復の早い低侵襲人工股関節全置換を施すなど股関節の手術の実績が多くあります。
脊椎整形外科では椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症などの保存療法を行い、手術が適切であるかどうかの判断に基づき、患者のためのベストで優しい手術を心がけています。
最先端の医療機器を揃えているだけでなく、麻酔科や循環器内科、リハビリテーション科などの連携で安心してお任せできる病院です。
広尾にある日本赤十字医療センターは、総合病院として多くの診療科を有しています。
圧迫骨折では、主に整形外科が対応することになりますが、ここ日赤では、脊椎整形外科と骨・関節整形外科と2つの科に分けてより細分化された治療をおこなっています。
脊椎整形外科では過去20年で約3,000件の脊椎手術の経験を持っているのは評価に値します。
骨・関節整形外科は、骨・関節を中心とした全身の運動器の変性疾患、外傷性疾患に対応していて、特に股関節疾患において人工股関節手術や骨切り手術など専門的な診療を行なっています。
どちらも治療方針として低侵襲な手術法を優先していて、十分な説明を患者さんにした上で最良の治療方針が提供されます。
早めの治療でつらい圧迫骨折を改善
症例数や手術内容から選ぶ実績のある病院ベスト5
脊椎整形外科/頚椎症性脊髄症・頚椎後縦靱帯骨化症、頚椎後弯症、頚椎椎間板ヘルニア、脊髄腫瘍、腰椎椎間板ヘルニア、腰部脊柱管狭窄症
骨・関節整形外科/股関節疾患(変形性股関節症、臼蓋形成不全、大腿骨頭壊死症)、膝関節疾患(変形性膝関節症)
日本赤十字医療センターが開発したLLST療法(腰椎前彎維持療法)、人工股関節手術、股関節骨切り手術、人工膝関節手術など。
主要設備:救命救急センター、臨床研修病院、院内感染防止対策、医療安全管理体制、褥瘡管理及び対策、無菌治療室管理、放射線治療室管理の施設基準を満たした施設環境を備えています。
症例実績に関する表記は見つかりませんでした。
人気のある病院なのでスタッフは常に忙しい感じです。親切丁寧な対応というよりは、システマチックで機能的な印象を受けました。
何かあった場合は病院内で他の科の専門医を紹介してくれるので、安心して治療が受けられます。
医師は皆、テキパキと診察をこなしています。迅速に診断をしてほしい時には便利ですね。
手足のしびれがあったのですが、突然足に力が入らなくなり専門医のいる日赤に通うことにしました。診察も説明も丁寧で信頼できる病院でした。
説明が丁寧でとてもわかりやすかったです。他の科の先生とも連絡を取って対応してくれるので安心して治療ができました。
他の科との連携がスムーズで情報を共有している感じがわかりました。手術は不安だったのですが、医師団の対応のお陰様で安心して受けられました。
日本赤十字医療センター | |
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診察科目 | 脊椎整形外科、骨・関節整形外科、リハビリテーション科 |
診療時間 | 午前・午後 |
休診日 | 土・日曜、祝祭日 |
所在地 | 東京都渋谷区広尾4-1-22 |
アクセス | 地下鉄日比谷線広尾駅より徒歩15分
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駐車場 | 有り |