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治療とリハビリ

胸椎圧迫骨折の治療法と、治癒後に必要なトレーニング(リハビリ)についてまとめてみました。

胸椎圧迫骨折の治療法とは?

胸椎圧迫骨折の症状は「痛み」と「しびれ・麻痺」の2つに大別することができますが、このうち麻痺などの神経症状を伴わない純粋な痛みのみの場合には、保存治療が基本となります。

具体的には、まずは2週間ほどベッドの上で安静にしたのち、痛みが緩和されてきたところでコルセットを作製。コルセットを装着して、さらに2~4週間ほど安静に過ごすといった流れになります。

しかし、こうした保存治療が通用するのは、あくまでも症状が痛みのみの場合であり、下肢のしびれや麻痺を伴うような胸椎圧迫骨折の場合には、手術を検討する必要もあります。

一昔前までは、胸椎圧迫骨折の治療法の選択肢は保存治療にほぼ限定されていましたが、最近では手術によって素早い回復・社会復帰を目指すケースも増えているようです。

胸椎圧迫骨折の治療のための代表的な手術は、椎体形成術(BKP)

背中から小さな風船を挿入し、それを椎体の中で膨らませることによって、まずはつぶれた骨を持ち上げる。

そして、持ち上げてできたスペースに、今度はセメントを充填して固定する。言葉で表現すると、とても大がかりな手術に思えるかもしれませんが、手術はだいたい1時間程度で終わります。

手術も含めて治療自体はさほど難しいものではありません。

留意すべきは骨折の再発・連鎖

それよりもむしろ留意すべきなのは、は胸椎圧迫骨折の再発です。というのも胸椎圧迫骨折の多くは骨粗鬆症が原因の根底にあるため、たとえ骨折箇所を治療したとしても、何かの拍子に別の箇所が骨折してしまうケースが多いからです。

その意味でも、リハビリを兼ねた予防がとても大事。

新たな骨折を引き起こさないようにするためにも、適度な運動、適切な薬の服用、そして何より転ばないようにする心がけなどが必要になってきます。

なお、胸椎圧迫骨折のリハビリに関しては、理学療法士という専門家がついて色々と指導してくれる病院などもありますので、そうした病院を利用するのも手だと思います。

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